JOEARO(ジョアーロ)モイストクレンジングシャンプーを使ってみました。
- 乳酸菌由来成分で保湿
- アミノキュートでダメージ補修
というのが特徴のようです。
どんな仕上がりになったのか、実際に使ってみた評価と感想をまとめてみました。
スムースのレビューはコチラ
-
-
ジョアーロ スムースクレンズシャンプーのレビュー
JOEARO(ジョアーロ)スムースクレンズシャンプーを使ってみました。 15種のアミノ酸と乳酸菌で、髪と地肌を整えるというのがアピールポイント。 実際に使ってみてどうなったのか、またモイストとの違いに ...
香りと使用感
フローラル系のすっきりした匂いです。
「フリージア&フルーティフローラル」の香りだそうです。
透明な硬めのテクスチャー。
泡立ちは良く、硬めの泡になりました。
ぬるつきはほとんどないけど、少しきしみます。
成分解析
水、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、乳酸球菌培養溶解質、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、豆乳発酵液、ホエイタンパク、グルタミン酸、アラニン、リシンHCI、ヒスチジンHCI、アルギニン、セリン、アスパラギン酸、グリシン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ロイシン、PCA、PCAーNa、乳酸、乳酸Na、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、アルガニアスピノサ核油、マカデミア種子油、アボカド油、マンゴー種子油、ユズ果実エキス、ビワ葉エキス、ダイズ種子エキス、ヘマチン、マテチャ葉エキス、テオブロマグランジフロルム種子脂、ハイビスカス花エキス、ヒマワリ種子エキス、ココイルグリシンNa、エチドロン酸4Na、エチドロン酸、クエン酸、ヤシ油脂肪酸PEGー7グリセリル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ポリグリセリルー4ラウリルエーテル、乳糖、アラントイン、BG、ポリクオタニウムー7、ポリクオタニウムー10、タウリン、エタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール、香料
洗浄成分は、
- コカミドプロピルベタイン
- ラウラミドDEA
- ココイルメチルタウリンNa
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイル加水分解コラーゲンK
で、ベタイン系がメインの低刺激な洗浄成分。
ラウラミドDEAが洗浄力、泡立ちをアップさせています。
ノニオン界面活性剤なので低刺激です。
その下3つはアミノ酸系洗浄成分。
全体的にバランスが取れた洗浄成分になっていると思います。
乳酸球菌培養溶解質は保湿効果があるみたいなんだけど、効いている感じはありません。
アミノキュートは15種のアミノ酸、ケラチン、セラミドを配合したものらしいです。
沢山のアミノ酸の名称が並んでいるけど、それらが一つの基材みたいですね。
少し髪の補修力はありそうです。
頭皮の状態
潤いはあるし、毛穴の汚れも取れています。
成分の残留もほとんどなく、キレイな状態です。
仕上がり
「モイスト」なのにパサパサです。
少し絡まりやすいのでブラッシングは丁寧に。
朝になっても少し絡まりやすいままです。
潤いもないし、うねりも強めです。
そのぶん軽めの仕上がりにはなっています。
ハリは少しあります。
評価
モイストシャンプーだけど、髪に潤いは全くありませんでした。
でも地肌は潤っていていい状態。
成分の残留もないので、コンディショニング成分はすすぎで流れ落ちやすいのでしょう。
その分髪にも残らないのでパサつきやすいのは仕方ないですね。
- 補修力:3
- 保湿力:1
- まとまり:3
- くせ毛改善:2
- 頭皮環境:5