シャンプーは泡立ててから洗ったほうがいいと良く言われますが、りょうたろう的には泡立てる前に髪になじませた方がいいと思ってます!
どうしてそう思ってるか、説明していきます!
泡立てない方がいい理由
シャンプーを先に泡立ててしまうと、泡だけを髪に付けることになります。
そうすると、髪の根元や地肌まで泡が届きにくい!
シャンプーって、地肌を洗うイメージをして洗わないとなかなか毛穴の汚れが落ちないのですが、泡立ててしまうと、余計に地肌を洗うことができないハズなんです。
泡立てネットを使ってモコモコに泡立ててからって方もいるかと思いますが、モコモコになってればなってるほど地肌へ届きにくいと思うんです。
とはいえ、泡は大事
泡立てた方がいい理由として言われているのが、摩擦を減らすこと。
泡立てないと、髪と髪がこすれる摩擦や、髪と手の摩擦で髪が傷むということ。
下の絵のように、泡があることでクッションの役割を果たして、摩擦を減らしてくれるんです。
じゃあ、どうすればいいの?
りょうたろう流正しいやり方
摩擦は減らしたいけど、ちゃんと地肌は洗いたい!
ってことで僕がやっている方法をご紹介します。
まず、シャンプーを両手の平全体、指の間までしっかりなじませます。
この時、ゴシゴシしないように注意!
ゴシゴシしちゃうと泡立ってしまうので。
シャンプーってヌルヌルした液体なので、手全体をシャンプーでコーティングしておけば、髪との摩擦はありません。
この状態で、髪の毛の根本へ手を入れて地肌を洗うようにします。
こうすると、ちゃんと地肌へシャンプーがなじみやすくなります。
そうして頭皮を洗っているうちにだんだん泡立ってくるので、髪を洗うときにも泡が摩擦を減らしてくれます。
泡立てネットとかでワザワザ泡立てる手間も省けて楽チンです。
泡立てるコツは?
事前に泡立てなくても、ちゃんと泡立ちがよくなるコツをお教えします。
シャンプー前のすすぎをしっかりする!
これだけです。
すすぎでできる限り汚れを落としておくというのもありますが、髪全体をしっかり濡らしておくというのがポイント。
しかも、髪の表面が濡れているというだけではなく、髪全体に水を吸わせておくというのが重要なんです。
そうすると、低刺激なシャンプーでもしっかり泡立ちますよ。
弱すぎる洗浄成分はNG
最近のシャンプーなら、アミノ酸系でも洗浄力が調整されているので、よほど髪の汚れがひどくなければしっかり泡立ちます。
でも、たまに低刺激にこだわりすぎて、洗浄力が弱すぎるシャンプーがあります。
最近使った中ではmyLOVER’Sというシャンプーがそう。
泡立ちにくいということは、それだけ洗浄力が弱いので、毛穴の汚れなどが取り切れないんです。
まとめ
シャンプーは事前に泡立てずに、手全体になじませて、地肌から洗うようにしましょう。
ただし、泡は重要なので、しっかり泡立つようにシャンプー前のすすぎはしっかりと!
髪全体にしっかり水分を吸わせておくことが大事。
とはいえ、シャンプーの洗浄成分選びも大切。
泡立ちが良すぎるシャンプーは刺激が強すぎてNGですが、低刺激でも泡立ちが悪すぎるシャンプーは汚れを落としきれません。