レヴールゼロはどれがおすすめ？評価と成分解析をしてみた

ノンカチオンでアピールしているレヴールゼロ。
ですが、それはトリートメントだけ。

シャンプーはシリコンとか石油系洗浄成分が「ゼロ」ということみたい。

洗浄成分は、アミノ酸系やベタイン系がメインで低刺激。

1,000円以下の値段で買えるので、安い方の価格帯です。

３種類すべて使ってみたので、それぞれの評価を比較してみたいと思います。

種類

レヴールゼロには3種類のシャンプーがあります。

です。

※表はスワイプしてスクロールできます。

成分解析

モイストの全成分

リペアーとモイストのメインとなる洗浄成分は「ココイルグルタミン酸ＴＥＡ」です。

アミノ酸系の中でもしっとり系の成分です。

スカルプは「コカミドプロピルベタイン」がメインとなっていて、より洗浄力が抑えられているようです。

それほど効いている補修成分もないので、ダメージヘアだとちょっと辛いんじゃないかな。

詳細レビュー

３種類のシャンプーを使ってみた感想の詳しいレビューです。

リペアー（緑）の効果と特徴

「ハリコシの緑」ということで、ダメージ補修をしてハリコシをアップさせるのが狙いのシャンプーのようです。

実際に使ってみると、確かにハリコシが出ました。

γ-ドコサラクトンなんかの補修成分が使われているけど、配合量は少ないんじゃないかな。
あまり補修されている感じはありません。

どちらかというと、カチオン化セルロース（ポリクオタニウム－１０）などの皮膜効果でハリが出てるような気がします。

髪がちょっと硬くなるんで、ハリが出るんです。

詳しいレビュー内容はコチラ

モイスト（紫）の効果と特徴

「うるおいの紫」ということで、毛先までしっとりまとまるのが特徴とされているシャンプー。

でも、実際に使ってみると、しっとり感は全くなし！

むしろ軽くてふんわりな仕上がりでした。

まとまり感はありました。

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スカルプ（ピンク）の効果と特徴

「頭皮ケアのピンク」ということで、地肌の状態を整えるよう成分にこだわったシャンプーとのこと。

洗浄成分はベタイン系がメインで、３つの中では一番低刺激なんじゃないかな。
その分、泡立ちはちょっと悪いですね。

地肌の状態を見てみると、皮脂が残っていました。

低刺激すぎて汚れを落としきれてないみたい。
これ、本当に頭皮にいいのかな？と思っちゃいました。

髪の仕上がりはふんわり。
でも、ちょっとパサパサです。

詳しいレビュー内容はコチラ

評価とおすすめ

３つのシャンプーを使ってみた仕上がりを比較してみました。

この中から選ぶとしたら、緑のリペアーかな。

地肌の状態はレヴールゼロ以外のシャンプーと比べてもいい状態だったし、パサつきなく、ツヤ感もありました。

全然モイスト感なかったけど、モイストも「ふんわりまとまる」という部分ではいいと思います。

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