クレージュシャンプーには２つの種類があります。
- クレージュシャンプーD
- クレージュシャンプーS
Dシリーズがしっとりまとまるタイプ、Sシリーズがサラっとなめらかタイプです。
それぞれの効果と評価、どっちがいいのかなどをまとめてみました。
クレージュの効果と評価を比較
実際に使ってみた評価をまとめてみました。
| シリーズ名 | クレージュS | クレージュＤ |
|---|---|---|
| 洗浄力 | 強め | 強め |
| 補修力 | 〇 | 〇 |
| 保湿力 | △ | 〇 |
| まとまり | △ | 〇 |
| ハリコシ | 〇 | 〇 |
| ツヤ | × | 〇 |
| くせ毛改善 | △ | 〇 |
| サラサラ | × | 〇 |
| ふんわり | 〇 | 〇 |
| 香り | フローラルムスク | ホワイトサボン |
| 容量、値段 | 500ml / 1,400円(税別) | |
成分解析
メインの洗浄成分は「オレフィン（Ｃ１４－１６）スルホン酸Ｎａ」で強めの洗浄力。
補修、保湿成分は、
- リピジュア
- 加水分解ケラチン
など。
補修力はしっかりしています。
どちらもノンシリコンです。
クレージュSとDの違い
Dの方がまとまりやすく、Sの方が髪がしっかりする感じ。
洗浄成分は同じで、Sの方がより髪の内部補修成分の配合量が多そうなので、こういった違いが出ているんじゃないかな。
では、それぞれのシャンプーを使った感想を詳しく書いていきたいと思います。
クレージュSの評価
メントールが使われているみたいで、ちょっと地肌がスーっとします。
肌が弱い人は要注意！
こちらも洗浄力が強く、泡立ちがいいです。
仕上がりは、軽くてふんわり。
ごわついて、ちょっと硬い髪質になりました。
補修効果があってハリも出ているので、硬くて太い髪質の人には合わないかも。
クレージュDの評価
香りはホワイトサボンで、石鹸のような、何かの植物のような香りがします。
アミノ酸系ではなく、洗浄力が高めの洗浄成分がメインなので、泡立ちがよく、クリーミーな泡に。
仕上がりはしっとりってほどじゃないけど、パサつきはありませんでした。
補修効果も高くハリが出るし、指通りよくサラサラな髪質に！
シリコンがくっついたダメージ補修成分が使われていて、これのおかげでサラサラになってるんじゃないかな。
ジメチコンとかのシリコン自体は使われていないから、いちおうノンシリコンって扱いみたい。
クレージュSとDどっちがいいの？
実際に使ってみた仕上がりを比較してみます。
普通くらいの硬さの髪質ならクレージュDがいいんじゃないかな。
少しハリが出るので、硬い髪質だと広がりやすいかも。
猫っ毛の人やダメージで髪が傷んでる人は、クレージュSがいいと思います。
デメリットとして潤いがあまりないので、コンディショナーやトリートメントはしておいた方がいいでしょう。
