クラシエのココンシュペールは、「金のまゆ美容液」による補修が特徴のシャンプー。
金のまゆ美容液は、加水分解シルクと５つのアミノ酸からできています。
「金のまゆ＝シルク」ということですね。
ココンシュペールは３種類あります。
それぞれの特徴や使ってみた評価の比較をまとめてみました。
ココンシュペールシャンプーの種類
ココンシュペールシャンプーの種類は、
- エアリーブルーム
- スリーク＆リッチ
- ピュアスカルプ
の３種類があります。
成分解析
３種類とも、違う洗浄成分が使われています。
※表はスワイプしてスクロールできます。
| シリーズ名 | エアリーブルーム | スリーク＆リッチ | ピュアスカルプ |
|---|---|---|---|
| 洗浄成分 | ベタイン系 | アミノ酸系 | 酸性石鹸 |
| 特徴 | ベビーシャンプーにも使われる低刺激な成分 | アミノ酸系の中では洗浄力が強めの成分 | 低刺激だがしっかり洗える |
金のまゆ美容液は共通です。
エアリーブルームはコーティングが強めで、他の２つはキューティクル補修効果がある「ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル/オクチルドデシル）」が多めです。
ココンシュペールの評価を比較
実際に使ってみた評価をまとめてみました。
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| シリーズ名 | エアリーブルーム | スリーク＆リッチ | ピュアスカルプ |
|---|---|---|---|
| 洗浄力 | 低い | やや高め | やや高め |
| 補修力 | × | 〇 | △ |
| 保湿力 | × | 〇 | △ |
| まとまり | 〇 | △ | 〇 |
| ハリコシ | △ | △ | 〇 |
| ツヤ | 〇 | 〇 | 〇 |
| くせ毛改善 | 〇 | △ | △ |
| サラサラ | 〇 | 〇 | 〇 |
| ふんわり | 〇 | 〇 | × |
| 香り | ホワイトブーケ | ||
| 容量、値段 | 320ml / 900円(詰替、税別) | ||
では、それぞれのシャンプーを使った感想を詳しく書いていきたいと思います。
エアリーブルーム（青）
青（紫？）のパッケージのエアリーブルーム。
かなり洗浄力は控えめなので地肌に潤いが残っていました。
髪は少し硬めになります。
コーティング成分が多めなので、その影響で硬くなっているのかもしれません。
それ以外はいい感じで、ふんわり、まとまりのいい髪に仕上がっていました。
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ココンシュペール エアリーブルームシャンプーのレビュー
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スリーク＆リッチ（ゴールド）
アミノ酸系の「ラウロイルサルコシンＴＥＡ」という洗浄成分がメイン。
アミノ酸系の中では洗浄力がある成分です。
金のまゆ美容液に加え、「シルキーコート」と呼ばれている補修成分が使われています。
これはキューティクルを補修する効果があります。
仕上がりはふんわりしていて、柔らかく、適度にハリもあり、くせ毛も改善していました。
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ココンシュペール スリーク＆リッチシャンプーのレビュー
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ピュアスカルプ（シルバー）
メインの洗浄成分は「ラウレス－４カルボン酸Ｎａ」で酸性石鹸と呼ばれている成分です。
低刺激だけど洗浄力はあります。
酸性石鹸なので、シャンプー直後はゴワゴワなんだけど、朝になると改善。
くせ毛が強めに出てるけど、ツヤがあってサラサラな髪に仕上がりました。
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ココンシュペールピュアスカルプシャンプーのレビュー
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ココンシュペールの選び方とおすすめ
実際に使ってみた３種類の仕上がりを比較してみます。
３つの中で一番髪質が良かったのは「スリーク＆リッチ」です。
洗浄成分と補修成分のバランスがいいからだと思います。
ボリュームを抑えたいなら「ピュアスカルプ」もいいかもしれませんが、そんなに髪質は良くないので、別のシャンプーを選んだ方がいいんじゃないかな。
ということで、おすすめは「スリーク＆リッチ」です。
