シュワルツコフのbeology(ビオロジー)の赤の方、リペアーシャンプーを使ってみました。
ビオロジーにはリペアとアクアの2種類があって、リペアーシャンプーの方の特徴は、
しっとりした、やわらかい髪へ
とのこと。
beology(ビオロジー)アクアシャンプーのレビュー
シュワルツコフbeology(ビオロジー)アクアシャンプーを使ってみました。 アクアとリペアの2つのラインがあって、今回は緑のアクアの方。 アクアは潤いを与えてくれて根元がペタっとしないのが特徴みたい ...
実際はどんな仕上がりになったか、使ってみた感想をご紹介していきます。
シャンプー中の感想
最近はほとんどが透明なテクスチャーですが、珍しく乳白色。
コンディショナーのような感じです。
香りは、オリエンタルっぽい匂い。
ローズっぽいような感じもします。
洗浄力が強いラウレス硫酸Naがメインの洗浄成分なので、もこもこ泡立つかと思ったらオイリーな泡立ち。
シリコンの配合量が多そうなので、その影響かも。
二番目にココアンホジ酢酸Naが加えられているので、少し刺激は緩和されていそうです。
ぬるつきは残りにくいけど、少しきしみます。
仕上がり
やっぱり洗浄力が強すぎるので、パサパサです。
絡まりやすくて指通りも悪い。
「しっとり感」は全然ないですね。
補修、保湿力
補修、保湿成分としては、
- ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン
- 加水分解コムギタンパク
- 加水分解ケラチン
などの髪の内側に浸透する補修成分が使われているんだけど、全然効果が感じられません。
たぶん、洗浄力が強すぎるのと、配合量がそもそも少ないんじゃないかな。
頭皮の状態
汚れはしっかり落ちているし、変な残留成分もなさそう。
ちょっと乾燥しているけど、許容範囲かな。
思ったほど地肌の状態は悪くありませんね。
次の日の朝の髪
寝癖はないけど、全体的に広がりやすくなってます。
朝になると、指通りは良くなっていました。
補修効果がないから、やっぱりハリコシがなく、柔らかくてふわふわする感じの仕上がりです。
まとめ
このシャンプーの良かったところは、
- ふんわり軽い
- 地肌の汚れが良く落ちる
の2点。
イマイチなところは、
- パサつく
- 広がる
- ハリがない
など。
いいところも悪いところも含め、このシャンプーの特徴は、高洗浄力なラウレス硫酸Naで決まってしまっているんじゃないかな。
- 補修力:1
- 保湿力:1
- まとまり:2
- くせ毛改善:3
- 頭皮環境:3